インターネットの未来が可能にする瞬間移動
SFの世界の妄想話に聞こえるかもしれません。 しかし、これは近い将来現実になる話なのです。 桁外れの容量のデータを送信可能にしたインターネット社会の未来の力です。
といっても彼は、遠路はるばる出向いたイタリアの人々と 『触れ合う』ことはできません。 なぜなら彼はデータに過ぎないからです。
データといっても、イタリアで彼を見てみると 確かにそこで息をしている『人間』です。 そして彼はイタリアで目にするべき風景を見ることができ、 耳にすべき音を聞くことができます。
彼の身体の一部は確実に東京ではなく、 イタリアにあります。 そしてイタリアで感じるべきことを感じています。
彼はサングラスの形をしたコンピューターを通して イタリアの風景を見ているのです。 そして、東京での動きをイタリアで「翻訳」してもらっています。 決して彼は特殊な人間ではありません。 ある商品を購入した一部の人ではありますが。
インターネット社会の未来ではこのようなことが可能に なっているかもしれません。 この技術を使えば、同じ人が何度も何度も講演をする必要は ありません。 講演をした彼の存在を何度も何度も再生をすればすむことです。 必要があれば、彼は、遠くから質疑応答の答えを「配信」する といいだけです。
3Dが地球上を飛び回るようになれば、町には、人と データが入り混じるようになるかもしれません。 今からすれば考えられないようなことですね。 しかし、昔からすれば考えられなかったようなことが 現在実現されています。 それは、いつの時代でも同様の動きでしょう。
これから先、何が起きるか楽しみです。 インターネット社会の未来の可能性は無限大なのです。 他にも面白い予測はいくらでも立てられますね。 利便性でいうと、この程度ではすまない技術が いくつも開発されるはずです。


